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かぶうさ ジョニー
現役マーケッター兼エディター【経歴】超ブラックなクリエイティブオフィスを経て、外資系マーケティング会社へ。現在絶賛中間(の上)管理職中。米国MBAホルダー。サラリーマンとして経営者をめざしながら、米国投資に勤しむ。年間300万円以上の入金+効率的な運用で、資産極大化し、富裕層入りをもくろむ。
日本では米株ETFというとVOOやVTIが人気です。総資産高上位ETFなのでもちろんアメリカでも人気のETFです。ただ資金のネット流入量でみてみると違う側面も出てきます。ETF.comが発表している「週間Funds-Flowランキング」(2021年8月12〜18日)でSPY(SPDR S&P 500 ETF Trust)に次いで、インベスコ QQQトラストシリーズ1(QQQ)が2位となりました。Net-Flowsとは、ETFに流入した資金から流出した資金を差し引いた総額です。つまり、全ETFの中で ...
金融緩和、終わりの始まり こんにちは。2021年5月は10日〜12日までの3日間で米国株価は大きく下落しました。消費者物価指数の高まりなどを背景に、いよいよ金融緩和終わりの始まりがはっきり見えてきた印象です。空前の金融緩和を背景とする株高・資産バブルは、いずれテーパリング(量的緩和による金融資産買い入れ額の縮小)によって終わりを迎えるわけです。 「その時期がいつか」は誰にもわからないから、マーケットは一喜一憂しながら疑心暗鬼になり過敏に反応しています。2021年5月のいま、マーケットの感応度はかなり高いか ...
こんにちは。スマホの値下げ合戦が2021年3月からスタートしています。NTTドコモ、ソフトバンクなどがオンライン申し込み限定で、割安なプランを出しているからです。私はこの5月から3ヶ月間(5月1日から7月31日)まで、Y!mobile(ワイモバイル)の2年縛りに逆らえる、「更新期間」を迎えているので、真剣にどこと契約するか、どんなプランにするか結論を出したいと思います。目標としては月額1500~2000円程度減らせれば良いと思っています。通信会社の契約・プランで悩んでいる方は参考にしてください。文中は税込 ...
こんにちは。投資をする上で最も不可欠なパートナーである、証券会社はどこを選べば良いのでしょうか。新たに投資を始める人、投資を始めたい人、今の証券会社に不満がある人などを対象に、証券会社の選び方を解説します。簡単なYES/NOチャートを用意したので、それを使えば最適な証券会社のタイプを割り出すことができます。 証券会社は大きく分けて2種類 まず、一口に証券会社といっても、リアル店舗を持っている「店舗型証券」とリアル店舗を持たないオンラインだけで証券取引サービスを行う「ネット証券」に二分することができます。 ...
21年1〜3月期決算は、好決算企業が相次いでいますが、その中でもセクターとして好調と言えるのが「金融株」です。空前の株高を背景とする証券業務や、SPAC(特別買収目的会社)ブームに乗ったM&A(合併・買収)の活発化に伴う投資銀行業務が好調に推移したこと、以外にもいろいろな要因があります。今回は、金融セクターのETFについて解説していきたいと思います。ここでは大手5社、バークシャー・ハサウェイ、JPモルガン、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ゴールドマンサックスの最新決算をハイライトするととも ...
こんにちは。あっという間にゴールデンウィークになってしまいました。4月もせっせとムダな支出をなくしては積極的に米国株を買っていきました。そこで、今回はかぶうさの2021年2〜4月の投資実績を公開します。2〜3月は毎回調整局面がありましたが、4月は小さな停滞局面はありましたが大きく下がることもなく、資産を積み増しできた1ヶ月だったのではないでしょうか。かぶうさは、すでにここで申し上げている通り、毎月20万円以上を投資に回すことを基本戦略にしています。そのうち毎月5万円は投資信託の定期積み立てです。なお202 ...
かぶうさです。今回は「配当成長」と「株価値上がり」の両方が期待できる配当成長株にフォーカスした2つのETF、バンガード米国増配株ETF[VIG]とウィズダムツリー米国クオリティ配当成長ETF[DGRW]を分析し、米株式市場全体をカバーしたバンガード・トータル・ストック・マーケットETF[VTI]、高配当ETFの代表銘柄であるバンガード・ハイディビデンド・イールドETF [VYM]との比較も通して、特徴、メリット、デメリット、買い方について考えていきたいと思います。 配当成長 とはどういうことか? まず、「 ...
こんにちは、かぶうさです。今回は米国レバレッジ型ETF投資について考えてみたいと思います。リスクが高い、怖いなどいろいろ意見はあるかもしれませんが、金融商品の中身を正しく理解すれば、案外使えるETFなのではないかと思います。短期で持つものという認識があるかもしれませんが、ある条件を満たせば長期で持つことにも向いている、その点についても書いてきます。 レバレッジETFとは かぶうさはここでも説明している通り、諸事情により個別銘柄を購入することができません。したがってETFがメーンになるわけですが、通常ETF ...
今回はグロース株を手軽に取引できるETFとしてどんなものがあるのか、それぞれの特徴、長所、短所、結局何を購入すべきかについて解説したいと思います。ひとえにグロース株ETFといってもたくさんの銘柄があるので分析していきたいと思います。 グロース株について解説した記事は以下をご覧ください。 グロース株アウトパフォームの要因は収穫逓増型ビジネスの隆盛 この10年はグロース株がバリュー株をアウトパフォームしてきました。その大きな要因としてテック産業が急拡大してきたことが挙げられます。テクノロジー企業は、利益を出す ...