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月20万円以上を投資に回す!誰でも支出コントロール法とは

かぶうさです。

かぶうさは、月20万円を投資に回し、ボーナス月は+30万円を加え、年300万円以上を株式投資に回すことを基本戦略にしています。

そのために大事なことは、支出を一定範囲内に抑えることです。

もちろん、意識高い系サラリーマンとしては、必要な経費も削ってしまっては、自己を磨くことはできないという言い訳ももたげてきます。

そこで、私がどのようにして、月20万円以上の投資資金を捻出しているかを書きたいと思います。

ちなみにかぶうさは妻帯者ですので、きっちりいろんなお金がかかっています。常に自宅にいる奥さまは、真冬も午前中はエアコンを我慢するなど凶悪かつ非合理的な倹約家ですが(むしろ午前中の方が寒いのではと思うのですが・・・)、コロナ後の在宅勤務に伴って、日々、奥さまに許可をとるかたちで冬場は暖を取っています。

支出コントロールの基本的なやり方

さて、具体的に支出をどのようにコントロールしているのかといえば、細かな項目ごとに毎月の予算枠を決めて、そのなかでやりくりをするという方法です。すべて金額通りに収まれば投資資金の20万円が残る仕掛けです。

もちろん、すべての枠が予算内に収まれば、全体としてはかなりの金額が残ることになりますし、仮に一部の項目が枠をはみ出したとしても他の項目で補填すれば良いので、比較的フレキシブルに予算を管理できる方法だと思っています。

あとは、ひたすら、毎日使ったお金をエクセル上に書き込んでいって、記録・進捗管理・支出抑制のPDCAを回していけばOK。

項目としては、ランチ、散髪、ガソリン関係、服、飲み会、お酒、携帯、その他、などがあります。なお、奥さまに毎月お渡しする食費、住宅ローンなどの住居費などはあらかじめ除きます。

例えばランチのバジェットはコロナ禍のバジェットは4000円。ほぼ在宅なので必要ないですが、土日に奥さまが不在で、自分で何か買うとき、稀に出社したとき用ですが、ほぼ翌月に繰越せています。

減らしてはいけないコストは、きっちり使い切る!

大事なことは、ケチってはいけない項目はある程度年間で予算を組んでおくこと、もしくは毎月必ずいくら以上は使うことという条件を設けるという点です。

1つは医療費。会社の人間ドック以外に、内視鏡検査を受けたり、エコーを受けたり、といった健康管理は必要だと私は考えています。定期的にといっても、内視鏡であれば年1回程度でしょうが、結果的に命に関わることであるからです。そこはお金を一定以上かけるべきですので、年間の予算を割いて、必ず受けるようにしています。

もう1つは読書費。かぶうさは仕事柄、かなりの金額の書籍を会社経費で落とすことができますが、もちろん仕事と直接関係ない書籍は自腹です。ここで、コスト削減してしまうと自分への投資が疎かになるので、毎月バジェットいっぱい使うことを約束事項にしています。

各項目の予算は、実態に合わせて柔軟に変える

すべての支出項目を月別にエクセルにして、項目別に予算比のプラスマイナスを算出、最後に合計の予算比をつけて、前月までの繰越と合算します。毎月の繰越額が一定程度貯まれば、投資用途として使うようにしています。

いずれにせよレコーディング式にすることで、「今月使いすぎだな」「飲み過ぎだな」ということが見える化される上、数ヶ月間の推移を見ながら、やめるべき項目(サブスクリプションなど)が見えてきて、都度、支出のコントロールがされるわけです。

各項目のバジェットは都度都度見直すのがベター。毎月予算を超過している項目はそもそも無理があるわけですから。余裕のある項目から枠を少し分けることで、生活もしやすくなります。コロナ禍で総予算自体がグッと縮まったので、投資金額を捻出しやすい、いい形になっています。

かぶうさはこの支出コントロールを8年以上続けています。

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