下落局面でも安心!高配当ポートフォリオの作り方 3つのETFでOK
株価下落局面や先行きが不透明な局面は不安が募りますよね?そんなわけで今回は、下落局面でも安定して保持できて、かつ高い配当利回りと高いトータルリターンを両立するポートフォリオを作る方法について考えます。わずか3つのETF(VTI、VYM、QYLD)で適正な配分を考えたので、シンプルかつ実行可能な内容になっています。 下落局面の怖さとは 投資で最も重要なことは「続けること」「やめないこと」「途中で退出しないこと」です。では、どうして「続けることができないか」というと、保有銘柄の株価が急落し、大きな「含み損」に ...
資産拡大に向かない?高配当投資のメリットとデメリット、高配当投資をすべき人の5パターンとは
ひとえに株式投資といっても、その人の目標が何か、その進捗を評価するのに最適なKPIは何かによって、行うべきことが変わります。今回は、「資産拡大期に向かない」とされている「高配当投資」についてそのメリットとデメリット、「高配当投資」に向いている人(向いている時期)、反対に向いてない人(時期)について明らかにしました。 高配当投資とは 高配当投資とは、高配当利回りの銘柄および高配当利回り銘柄で構成されたETF、あるいはQYLD(グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF)のようにトリッキーな手 ...
勝ち組決定!?高配当JEPIをNISAで運用して資産極大化する
高配当銘柄の課題は、配当金に税金がかかること。これは、NISA(少額投資非課税制度)の枠を使えばある程度帳消しにすることができます。今回は高配当とキャピタルゲインの両立が期待できる人気ETF、JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF(JEPI)について、NISA枠で買うとどれだけ資産運用成績が変わるのかをシミュレーションし、考察しました。 高配当+キャピタルゲインが狙えるJEPIとは JEPIは直近の配当利回り9.23%、直近1年のトータルリターン13.13%という非常に魅力的なETFです(年初 ...