IPO直前!投資アプリ運営 ロビンフッドの業績と今後の成長戦略、株価のゆくえを徹底分析
株式投資アプリを運営する米ロビンフッド(Robinhood Markets, Inc. ティッカーシンボル:HOOD)が7月に上場を控えています。「手数料無料」でも利益を出す同社のビジネスモデルと戦略、そして危うさ、目論見書を通じた同社の直近経営指標などを分析して、今後の展開を解説していきたいと思います。コロナの巣篭もり期に市民権を得て躍進したロビンフッド。2020年度は当期純利益で黒字を確保しており、今後の成長期待も極めて大きいです。 バニ子さんロビンフッドって結構騒ぎになったわよね?死にかけの株を乱高 ...
イオンも出資するBoxedがSPAC通じて上場へ どんな会社?今後の成長は?徹底分析
会員制オンラインホールセールクラブを展開するBoxed(ボックスド)がSPAC(特定買収目的会社)のSeven Oaks Acquisition Corp.,(セブン・オークス・アクイジション、ティッカーシンボル:SVOK)との統合により、上場することがわかりました。このボックスドは日本の最大手小売チェーンのイオンが出資する企業です。ボックスドのビジネスモデル、強み、成長性、上場後の戦略について解説します。 通りすがりの無職投資家イオンが出資してる会社って聞くと、興味出てくるな。日本での展開もあるのか? ...
米国で上場申請の滴滴[ディディ]はどんな会社?今後の成長性、収益性、決算を徹底分析!
6月10日、中国企業の滴滴出行(DiDi Chuxing、ディディ)は、新規株式公開(IPO)を米証券取引委員会に申請しました。 滴滴のユーザー数は5億人で、Uberの1億人を遥かに凌ぐ顧客基盤を持っているのが強みです。企業価値は700億ドル(約7兆7000億円)とも一部では言われ、今年最大の大型IPOとなる見通しです。滴滴(ディディ)はどんな会社で、どこに特徴と強み、弱みがあるのか、そして今後の成長の可能性について、決算分析などを通じて分析したいと思います。 バニ子さん中国版Uberってわけね そうだね ...