こんにちは。
2021年も、早くも4月になってしまいました。
新学期に新年度、何かと慌ただしい毎日を皆さまお過ごしかと思います。
今回はかぶうさの2021年1〜3月の投資実績についてお話したいと思います。
かぶうさは、すでに以下で申し上げている通り、毎月20万円以上を投資に回すことを基本戦略にしています。
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年300万円の投資で20年後に1億円達成する!米国MBAホルダーの投資戦略と人生の目標
かぶうさ、です。 今回は、私の自己紹介を兼ねて、人生の目標と投資戦略についてお話ししたいと思います。テーマだけにちょっと真面目に語ってしまっている部分がありますが、生暖かく見守ってください。 私の仕事 ...
そのうち毎月5万円は投資信託の定期積み立てです。
そうしたなか、2021年は多少キャッシュポジションを使いながら月30万円の投資を目安においています。
1〜3月、毎月の購入実績は?
まず、毎月の購入実績から見ていきたいと思います。
- 1月 162,330円
- 2月 480,902円
- 3月 367,488円
となり、合計買い付け額は
1,010,720円でした。
1月は、年初に別件でバタバタしていたので思うように買うことができず、VTI、VYMを買った以外は、定期積み立てのみという結果でした。
2月はその遅れを取り戻すために、積極的に購入していきました。VTI、VYMの2銘柄を中心に購入しました。2月は相場がガクッと落ちた時がありましたが、むしろその前にほぼ購入していました。この辺は、ETFの銘柄によって多少リズムはあるとはいえ、あまり神経質に考えても仕方ないと思っています。
3月はVTI、VYMだけでなく、VDCとVTVもちょこちょこ買っています。
いずれもちょっと興味があったので買ってみたかった銘柄です。
業績相場入りでも安定的なVDCとVTV
VDCはバンガードのコンシューマーズ・ステープルズで、組み入れ構成比が高い順にP&G、コカ・コーラ、ウォルマート、ペプシコ、コストコといった米国を代表する安定的な生活必需品セクターの銘柄が並びます。
急騰はあり得ませんが、大きな下落もなさそうな、そして分配金もそれなりにある。ある意味他と比べればディフェンシブな銘柄です(もちろん、マーケットの大暴落があれば、もれなく落ちます!!)。P&Gの組入割合が14%ぐらいなので、ここが不調だと基本的に上がりにくいです。
VTVはバリューETFで、米国の大型バリュー株に分散投資できるETFです。バリューと言うだけあって、GAFAMなどテック系大手は入っていません。金融セクターの割合が比較的高く、JPモルガン、バンク・オブ・アメリカなどが上位に入っているほか、あのバークシャー・ハサウェイも構成比上位に入っています。
ここ最近の値動きとしてはなだらかな値動きと言えそうです。また、JPモルガンもバンク・オブ・アメリカもアルケゴス問題の大きな影響を受けたという報道もありません。
いずれも業績相場への移行を見越して、安定的な成長が見込める銘柄を買っておきたいと言う狙いからです。現状ではさほどリターンを得られているわけではないですが、いずれも安定的な配当もあり、長く持てる銘柄かなと思います。
同時にさほど魅力的なわけでもないので、売りはしませんが、そこまで積極的に買い増すかどうかはわからないです。
ETFばかり買っていると思う人もいますが、こちらも以下で説明の通り、私は会社都合で、個別銘柄を購入できない立場にあります。
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かぶうさの自己紹介 社畜系意識高い系から投資家の犬養成学校へ
人間変われば変わるものです。私は元々、「クリエイティブという言葉への強い憧れ」に抗えずにブラック企業に勤務することからビジネスキャリアをスタート。その後転職してしばらくは意識低い系の若造サラリーマンと ...
結局どれだけリターンが?
結局各月どれだけリターンが得られたのかと言うと、総投資額ベースで
1月 +3.2%
2月 -0.5%
3月 +0.4%
となりました。累計ではプラスとなりましたが、2月は減少となっています。
相場環境として、1月まではずっと上がり続けましたが、2月になってからはマーケットは上がり調子は維持したものの丸い山を繰り返すかたちで上がる傾向が見られましたし、金利が一気に上がって大きく落ち込む日もありました。かぶうさも山のてっぺん付近で買って末日締め時点では落ちているということもありました。ただし、あくまでも締め日時点の話で、全体としては上がり基調のままなので、こちらも心配していません。
ちなみにこれは配当金収入は加味していません。1月はVTI、3月はVYMの配当がありました。
4月以降も、支出コントロールをベースに入金額を確保して、チャンスを得たいと思います。